ファンダメンタルズとは、経済的基礎条件のことです。

国の経済状況の良し悪しが、通貨価値を決めると言われています。

為替レートは通貨ペアと呼ばれます。

ドル円であれば、米国と日本2国間の経済状況を比べることで、ドル円レートの大まかなレベルが決まるわけです。

経済的基礎条件の変化が通貨価値の変化です。

では、基礎条件にどんなものがあるのでしょうか?

1. 経常収支、貿易収支
2. 成長率
3. インフレ率
4. 失業率

各国の経済指標は、これらを具体的に数値化したものになり、その時、その時、金融、為替市場が注目するテーマは様変わりします。

なので、毎月、四半期ごとに発表される各国の経済指標で為替レートが動きます。

一番注目されるのは、毎月第1金曜日に発表される米雇用統計です。

では、金利は何で決まるのでしょうか?

金利は、

1. 金融政策
2. インフレ率
3. 成長率
4. 失業率

上記を鑑みながら、決定されます。

これを見ても分かる通り、金利には基礎条件の多くが反映されているわけです。

だから、ファンダメンタルズ分析は金利分析と解説する方も存在するのです。

例えば、日米間の金融政策を見た場合、方向性というものが大きなポイントとなります。

1. 米国が金融引き締め 日本が金融緩和
2. 米国、日本ともに金融緩和
3. 米国が金融緩和 日本が金融引き締め
4. 米国、日本ともに金融引き締め

金融政策
金融政策

金融政策の方向性が反対となるときが、金利差が拡大する局面ですので、為替レートもそれに応じて動きやすくなります。

つまり、米国が金融引き締め、日本が緩和という局面は、米金利が上がり、日本は下がる、乃至は横ばいという局面ですので、金利差は拡大傾向となり、ドル買い/円売りになりやすくなります。

反対に、米国が金融緩和、日本が引き締めという局面では、ドル売り/円買いになりやすいということになります。

金利差拡大、縮小局面は、為替は最も動きやすく、流れが一方向になりやすい。

これさえ覚えておけばOKと言っても過言ではありません。

水は高いところから低いところへ流れますが、お金は金利が低いところから、高いところへ移動します。

例えば、米国の政策金利は、米FOMCで公表され、欧州はECB理事会で公表されます。

FOMC(連邦公開市場委員会)は、日銀の金融政策決定会合に相当する金融政策の最高意思決定機関で、決定された公開市場操作の基本方針がNY連銀に向けて指令されます。

年8回、約6週間ごとにワシントンの理事会議室で開催。1日又は2日開催され最終日(夏時間:日本時間午前3時15分、冬時間:日本時間午前4時15分)に結果が公表されます。

欧州中央銀行(ECB)では、ユーロ圏の金融政策を決定し、執行します。ECB役員会の6名とユーロ導入国の中央銀行の総裁で構成され、原則的に2週間ごとに開催、月の1回目の理事会で政策金利を決定します。

加えて、ファンダメンタルズ分析で為替を動かす要因になるのは、

為替・貿易の政策です。

米国がドル高志向かドル安志向か?
EUがユーロ高、ユーロ安志向か?

例えば、

「強いドルは米国の利益、国益に適う」という発言はドル高志向
「貿易不均衡は是正されるべき」という発言はドル安志向となるわけです。

各国の要人トップからこのような発言が突然出てくると、為替はその発言に強く反応します。

しかし、これが毎回繰り返されると、また同じことを言っていると、材料視されなくなることも往々にしてあります。

まとめると、ファンダメンタルズ分析は、

金利政策、金融背策、そして、為替・貿易政策が大きなポイントとなり、都度都度金融マーケットが注目するテーマが変化します。

この変化は、FX会社が無料で提供している為替レポートを1つか、2つぐらい読んでおけば、しっかり押さえられます。

このテーマに沿ったポジションを持つことを心掛ければ、為替相場の大きな流れを外すことはありません。

お勧めのレポートは
https://fx-profit.tokyo/fx%e3%81%8a%e5%bd%b9%e7%ab%8b%e3%81%a6%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84/%e6%9f%90%e3%82%ab%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%83%ab%e7%9b%b8%e5%a0%b4%e8%a6%b3%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e7%b4%b9

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です