FX初心者や負け続けているトレーダーに欠けていることって、あなたは何だと思いますか?

トレードルール?

知識?

経験?

運用設計?

資金管理力?

ポジション管理力?

決断力?

我慢?

メンタル?

度胸?

手法など?

負け続けているんだから、トレードで勝つ要素の全てが欠けているに決まっていると、あなたは思われますか?

実はFPROはそうだとは思っていません。

右、左も分からないままFXを始めると、当然お金をドブに捨てることになります。

しかし、何も欠けていないのに、負けるのが相場です。

反対に、全てが欠けているのに勝てるのも相場です。不思議なものです。

セミナー講師が解説する内容を何も守らなくても、勝ててしまうのがFXなのです。

どれも欠けず、揃っていたほうが良いに決まっていますが、FPROが多くのトレーダーと会って、話をして気付いた、特に多くの初心者トレーダーに欠けているなと思うのは以下3点です。

運用設計、経験、我慢

このページでは、多くのFXトレーダーを見てきたFPROの経験を踏まえて解説します。

運用設計とは?

FX知識・考え
FX知識・考え

あなたはFXトレードを始める際、最大投下資金を設定しましたか?

設定したという方は多いと思います。

では、現在、設定した金額以上にズルズルと資金を投下してませんか?

もしそうだと頷いた方、ご安心ください。多くのトレーダーがそうなのです。あなただけではありません。

投下資金は決めたにもかかわらず、多くのトレーダーはそれ以上の資金を投下してしまうのです。

投下する理由にもよりますが、あなたが無理していなければ、資金追加は問題ありません。

投下資金を設定することは非常に大事なことですが、もっと大切なことは、期間と現実的な利潤額と損失額の設定です。

実は、資金をどのくらいの期間、FXトレードに投下するかを最初から決めていない初心者が意外と多いのです。

あなたはどうですか?運用期間を決めていますか?

業務上、何かを行う上で予算額が決まっていると同時に、期限も設定されていますよね。

それと同じことです。

例えば、最初300万円を投下すると決めたけど、これをどのくらいの期間、運用するかを決めないと、資金が減っているのに、ズルズルとトレードしてしまうことが多くなります。

資金が減れば、当然取り戻そうとします。しかし、そう思うと焦りが生じ、負のスパイラルに入って行くことが少なくありません。

だから、運用期間を設定し、投下資金の±20%は失わないなどの運用設計を立てて、大損しない枠組みを最初から決めてしまうのです。

目標は、100万円を1,000万円にする、1億円にするというのは問題ありません。

しかし、その目標を達成する手段として、例えば、3ヶ月間、何が何でも20%は失わないと、強く心で決めるのです。

期間も利潤額、損失許容額などは人によって異なるので、「これが正しい」という数値はありませんが、FPROは3ヶ月間、±30%ということを目安にしています。

目標は1.5倍、2倍という設定をしてますが、手段として±30%ぐらいを3ヶ月間維持することを約束事にしてます。

例えば、3ヶ月間、60万円の利潤と、反対に60万円の損失まで許容するという運用設計を立てたとします。

この運用設計からトレードルールや、取引スタンスを逆算して行きます。

立てた運用設計をどう達成するかを考えるのが、トレードスタンスとトレードルールです。

多くの初心者が、トレードスタンス、ルールに目を奪われがちですか、大体みんな運用設計が欠けている場合が多いのです。

いかがでしょうか?

300万円があり、仮にほぼ全てを使うとすると、米ドル円が1ドル110円であれば、1万ドルあたり、44,000円(110円×1万ドル×0.04)が必要ですので、68万ドルのポジション保有が可能です。

68万ドルのポジションを持ち、1円逆行すれば、68万円の損失です。

何が何でも3ヶ月間で60万円以上を失わないようにするためには、これでは余程運が良く、絶好のタイミングでポジションを持たない限り、3ヶ月間は持ちません。

では、10万ドルの運用ならどうでしょう。3ヶ月で6円逆行しなければ、何とか持ちそうとかイメージできると思います。

300万円を1,000万円、1億円にしたいと目標を設定することは良いことです。

しかし、その目標を達成するためには、10歩、100歩と進むための手段が肝心です。

あなたがどんなに頑張っても、一歩で30メートル先に行けないのと同じです。

投下資金を300万円を設定し、3ヶ月間、±60万円と運用設計を立てたとすると、次に考えることは使わない240万円をどうするかです。

使わない資金があると、多くの初心者トレーダーは余計なことをしてしまいます。

余計なこととは、ナンピン、両建てです。

資金があると、やらなきゃいけない損切りが疎かになるということです。

 

だから、使わない240万円を出金するか、最初から入金しません。

つまり、高い口座レバレッジで運用するということです。

高い口座レバレッジで運用するということは、含み損を持つと、直ぐに資金が足りなくなります。

こうならないためには、短期売買を繰り返すしかありません。

これが、次に初心者に欠けている、経験に繋がるわけです。

当初投下予定の一部しか使わないでトレードすれば、いつも心に余裕ができます。いつもメンタル的に健在で居られるということです。

FX初心者が経験値を上げるには?

FX知識・考え
FX知識・考え

FX初心者は、当然のことながら、経験が圧倒的に足りません。

沢山経験を積まずして、勝ち組トレーダーにはなれません。

経験浅くして、勝ち組トレーダーになったとしても、維持できる期間はきっと短いでしょう。

経験を得るために数年間を費やすこともできますが、大枚失う可能性があります。

これを避けるためには、感覚的に時間にもレバレッジを掛けるのです。

つまり、短期売買を繰り返し、高速で経験を積み上げるのです。

5分足、15分足を見ながらブレイクする形状を探し、ティックや1分足で入口出口を判断したりするわけです。

これを3ヶ月間程度繰り返し、取引感覚、値動きの感覚を積んで行きます。

チャート、値動きを見続け、利食い、損切りを繰り返して行けば、経験値が間違いなく上がります。

含み損を持ち続ける経験値は役に立ちませんが、売り買いを判断する経験は、FXトレードを継続する上でかけがえのないものになります。

これを3ヶ月間続け、運用設計を守れれば、あなたの戦うレベルが相当上がっているはずです。

そして、さらなる飛躍に必要で初心者や負け続けているトレーダーに欠けていることが我慢です。

経験値を昇華させるには我慢が不可欠

FX知識・考え
FX知識・考え

短期トレードで経験値が上がる過程では、無駄なトレード回数も当然のように増えます。

短期売買も行き過ぎると、いつしかポジポジ病を患うようになるわけです。

経験値が上がると負けないトレーダーになれるのです。

しかし、勝てるトレーダーになるためには、我慢が必要となります。

雇用統計時やFOMC時、2016年であれば、ブレグジッドや米大統領選の時、あなたはトレードしてませんか?

トレード戦績はいかがでしょうか?

通常時に積み重ねた利益を、乱高下時に飛ばしていませんか?

乱高下時、値幅が大きい分、大きく稼げるチャンスである一方、大きく負けるときでもあります。このようなときにトレードすると、高揚感が高まり、楽しいという方も少なくないと思います。

FXで勝ち続けているトレーダーの多くは、まず注目イベント時、ポジションを持っていることはありません。

乱高下時にトレードしたい気持ちを我慢し、発表後、ある程度方向性が定まってからエントリーするのです。

勝ち組トレーダーもポジポジ病を患っていますが、大きく勝ちそうでも、積み上げた利益を大きく吐き出しそうな局面はじっと我慢しています。

この我慢を覚えると、トレード結果が激変します。

短期トレードに徹すると、上げも下げも狙うことも十分可能となります。

例えば、高安で見ると、1円しかない相場でも、延べで見てみると2円動いているということもたまにあります。延べを狙いに、売り買いを繰り返すのではなく、大きな流れに沿ったポジションしか持たないように我慢します。そして、利益が伸びたときも我慢するのです。

堪忍は一生の宝です。

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