FX初心者、負け続けている方々の多くは、FXと為替の基本を疎かにしている方が少なくありません。基本を学ばずして、好結果は期待できません。

とはいえ、どのサイトの説明や解説もバラバラ。このページでは、本当に役立つFXの基礎知識をお伝えします。

他のサイトと視点が違うため、戸惑われるかもしれませんが、ここで説明する内容はあなたの取引に役立つものばかりです。

FXトレード技術、テクニカル分析などを知る前に、自身がトレードするFXに関する基本をしっかり押さえましょう。

FX初心者が知ってて損しないFX基礎知識

FX=両替

FXとは
FX知識・考え

FXとは、外国為替証拠金(保証金)取引を指します。そもそもFXは、ForeignExchangeの略ですので、外国為替を総称してFXと呼んでいましたが、FXが人気金融商品になるにしたがって、FX=外国為替証拠金(保証金)取引を指すように変遷してきました。

FXは、為替を売買して利ザヤを稼ぐ金融商品ですが、1998年前には存在しませんでした。

為替の取扱いは昔、大手銀行しかできなかったことをご存知ですか?20代の人は知らないと思いますが、昔は銀行が腐るほとあり、その中でも為替取扱いが可能な銀行が限定されていました。為替が取扱える銀行というだけで、昔は大きなステータスだったようです。

1998年の外為法改正に伴い、銀行以外でも為替の取扱いが可能となり、両替サービスができたり、今のFXができたりしました。家電量販店で両替ができるようになり、その当時ニュースで大々的に取り上げられていました。今ではトラベレックスを始め、一部FX会社でも両替ができます。

両替は外国為替の交換ですが、FXの仕組みは、差金決済による通貨の売買です。

差金決済という考えが分かりづらいと思われる方は、FX=両替と理解するだけでOKです。

ちなみに差金決済は、直接の現金の受け渡しを行わずに反対売買による差金(値幅×取引量)で取引を成立させるというものです。FX会社に預け入れた証拠金の増減で取引が完結するわけです。

モノを売買すると、代金の支払い、受け取りが発生しますが、証拠金を預託すれば、売り買いの差額だけ(利益と損失)のやり取りでオッケーというのが差金決済です。

そして、差金決済をいくらの証拠金でやっていいよ、というのがレバレッジです。

レバレッジとは?

唐突ですが、アメリカへ遊びに行くとしましょうか。とりあえず設定が必要なので。買い物はクレジットカードでするけど、コーヒーなど細々としたものを買う場合、現金(ドル)が必要になりますよね。

とりあえず10万円を1ドル=100円のときに、米ドルに換えると、それが1,000ドルになります。

でもその1,000ドルを全く使わず、換金しようか迷っていたところ、帰国後、ドル円が1ドル105円になっていたらどうしますか?

次回アメリカへ行くときまでにその1,000ドルを取っておきますか?それとも1,000ドルを円へ戻しますか?

105円のときに換金すると、1,000×105=105,000円になりますので、何もしなくても5,000円儲かります!普通なら5,000円がほしいから換金しちゃいますよね。※手数料は加味していません。

今の例でいくと、100,000円が1,000ドルになり、1ドル=100円から105円に上がっただけで5,000円儲かります。これがもし、100万円であれば、1万ドルとなり、5円ドル高円安になると、5万円儲かります。

1,000万円であれば、10万ドルになり、5円ドル高円安で50万円儲かるわけです。1億円だと、500万円儲かります。

こんなドル円の取引が、FXだともっと小額で取引できるのです。それが、てこの原理と呼ばれるレバレッジです。

1,000ドルの取引が約4,000円から、100万ドルの取引が約400万円からできるのがFXの強みです。

では、具体的にレバレッジ1倍から考えてみましょう。

1万ドルの取引が日本円いくらでできるかを考えると、とても分かり易いです。

1ドル=100円の場合、100円×1万ドル×1倍=100万円です。

1ドル=90円の場合、90円×1万ドル×1倍=90万円

じゃあこれをレバレッジ100倍(1%)にすると、

1ドル=100円の場合、100円×1万ドル×1/100となり、10,000円で1万ドルの取引ができちゃいます。

1ドル=90円であれば、90円×1万ドル×1/100(1%)となり、9,000円で1万ドルの取引ができるわけです。

本当は90万円や100万円が10,000ドルを取引するのに必要なのに、レバレッジ100倍であれば、10,000円や9,000円で済んじゃうんです。

しかし、現在はレバレッジ25倍、証拠金率4%というのが上限になっています。

1ドル=100円のときであれば、100円×1万ドル×4/100(4%)=4万円が必要となります。

これでもレバレッジ無しだと100万円が必要なところ、4万円で1万ドルの取引ができるので十分ですよね!

計算方法は以下のとおりです。

1万ドル円×為替レート×0.04
10万ドル×為替レート×0.04
100万ドル×為替レート×0.04

ドル円に限らず、すべての通貨の取引必要証拠金は同じように計算します。但し、クロス円は異なります。クロス円の計算方法はこちらで解説しています。

1ドル=100円のとき、4万円で1万ドルの買いポジションを持ち、100円が110円になったら、値幅10円×1万ドル=10万円が儲かるわけです。ただ、美味しい話には必ず裏があります。

レバレッジ25倍だから、FXでは25倍の利益にもなるし、25倍の損失にもなる。だから、FXは危ない金融商品だという方がいます。残念ながらこれはちょっとFXを知らな過ぎです。

手元に100万円があり、1ドル=100円のとき、25倍の取引した場合、1回のトレードでMAX25万ドルの取引が可能です。そして、1円上下すれば、25万円損益が発生します。利益ならいいですが、損失なら100万円がいきなり75万円になります。

そして、4円上下すると、利益であれば100万円、損失であれば、100万円が0円になります。

だからFXを危ないと仰るのも分かります。

ただ、FX会社がそんな危ない金融商品をみなさんに提供するはずがありません。自分たちにとってもその商品はリスキーです。

なぜなら、値動き次第では、FX会社は債権回収に動かなければいけないからです。

上記例で説明すると、5円上下に動き、損失が発生すると、金額は125万円となり、25万円の不足金が発生します。この不足金を回収するのは非常に難儀なことです。

だから、できるだけこうならないように、FX投資家を守る、そしてFX会社も自分たちを防衛する仕組みがあります。レバレッジを活用するには、このルールを守らなければいけません。

それがロスカットルールです。

ロスカットルールとは?

ロスカットルールとは、FXをやる上において、投資家を守るルールです。レバレッジという有効な武器をフル活用するための必要な防御なので、しっかり理解しましょう。

ロスカットルールとは、損失が所定の水準に達した場合、金融商品取引業者が、リスク管理のため、ポジションを強制的に決済することです。

取引高世界NO1 のGMOクリック証券の説明を引用。

ロスカットとは、お客様の損失拡大を防ぐために、お客様の全建玉を自動で決済する機能です。外国為替相場は時として、急激にレートが変動することがあります。

お客様が建玉を保有されている時に、予想とは反対方向にレートが急変した場合、許容範囲以上の損失を抱えてしまう場合があります。そのため、GMOクリック証券のFXネオ取引ではシステム的に顧客資産のロスカット判定を行い、下記のロスカット適用条件に当てはまると判定されたお客様の全建玉を自動で決済しています。

為替市場の場合、株式市場と異なり、ストップ高、ストップ安という値幅上限下限がないので、値動きが激しく、一方方向へ動き続けるというリスク(もちろん流れにそったポジションを保有していればボーナスチャンス)があります。

だから、預け入れた証拠金以上の損失が発生しないように、このような仕組みが法制化されています。

各社ロスカット水準が異なります。だから、下記の最低2点は、取引を始める前に必ず確認しましょう。

1、ロスカットとなる「維持率」は何%?
2、ロスカットが執行されるのは何時?そして時間猶予がどのくらいあるのか?

※預け入れ証拠金を常にすべて使うと(全体の預け入れ証拠金が見れば、レバレッジは25倍)、即ロスカットになる会社もあれば、入金や損切りなど対応時間を提供してくれる会社もあります。

エフプロは、損切りが全くできないトレーダーがもしいたら、この維持率を使ったロスカットをお勧めします。詳細はこちらで解説しています。

 

スワップポイントとは?パート1 知っているとお得

スワップポイントとは2ヶ国通貨間の金利差額のことです。「外貨買い/円売り」の外国為替取引は、「円を借り入れ、それを元手に購入した外貨を預ける」ということと同様の効果があります。

現在の金利水準を前提とすると、豪ドル買い/円売りの取引を行った場合、円金利より豪ドル金利の方が高いため、日豪間の金利差を受取ることができます。

スワップポイント
FX知識・考え

逆にドル売り/円買いの取引を行った場合、金利の高い豪ドルを借り入れ、金利の安い円を預け入れることと同じになりますので、この場合は金利差を支払うことになります。

この2ヶ国通貨間の金利差額をスワップポイントといいます。

FX取引は、スポット取引(取引日の2営業日後に資金を受渡し)をベースにした取引です。

スワップポイントの受払いは、ポジションを繰り延べ(資金の受渡し期限を延長)、翌営業日へ持ち越した場合に発生します。

取引日の2営業日目をバリューデートと呼び、これが何曜日に来るかによって、何日分のスワップポイントが発生するか決まってきますので、理解しているとちょっとだけお得です。

スワップポイントの仕組みがわかりづらいということもあり、FX会社では、インターバンク市場のルールを適用せず、

投資家に分かりやすいように、1日ポジションを持ち越すことよって、1日分のスワップポイントが発生するようにアレンジしている会社も中にはあります。

月曜日
→取引日の2営業日後の水曜日が資金受渡日になります。(あなたが取引した日)

火曜日
→未決済のままNY時間17時(NYクローズ)を越えたので、資金受渡日は水曜日から木曜日に持ち越されます。(1日分のスワップポイントが発生)

水曜日
→未決済のままNY時間17時(NYクローズ)を越えたので、資金受渡日は木曜日から金曜日に持ち越されます。(1日分のスワップポイントが発生)

木曜日
→未決済のままNY時間17時(NYクローズ)を越えたので、資金受渡日は金曜日から月曜日に持ち越されます。(土曜日・日曜日は営業日でないため、資金受渡日は月曜日となり、土日分を含めた3日分のスワップポイントが発生します)

金曜日
→未決済のままNY時間17時(NYクローズ)を越えたので、資金受渡日は月曜日から火曜日に持ち越されます。(1日分のスワップポイントが発生)

つまり、相場が全く動いていないと仮定した場合、スワップポイントが貰えるポジションを保有していると、金曜日の朝に決済したほうがお得です。

反対に、支払うポジションを持っている場合は、日本時間金曜日早朝、NY時間17時前に決済したほうがお得なのです。

さらに言うと、ゴールデンウィークや年末年始の休日が続く前に、ポジションを決済したほうが、お得な場合もあれば、損する場合もあります。

連休中ももちろんトレードすることはできますが、カバー先である銀行とFX会社のバックオフィスが休みなので、資金受渡を通常営業日までやりません。なので、連休明けの営業日までバリューデートが飛ぶわけです。

これにより、連休前に数日間のスワップをまとめて貰える場合と、まとめて支払うケースが発生します。

少し複雑ですが、取引するFX会社のHPには、必ずスワップポイントがいつ、どのくらい発生するかを表示していますので、長い連休前は特に確認することをお勧めします。

スワップポイントは微々たるものですが、ちょっとだけお得なので詳しく解説しました。

スワップポイントとは?パート2 広告戦略の違い

外貨買い/円売りポジションでスワップポイントが必ずもらえると思っていませんか?

以前と比べ主要国の金利差はほとんどありません。

普通に考えると分かるのですが、預金金利と貸出金利って同じ金利でも大きなスプレッドがありますよね。

日本:預金金利&貸出金利(-)
米国:預金金利&貸出金利(-)
※私達からすると、貸出はマイナス

例 2ヶ国間の金利が大きく離れている場合
預金   貸出
日本  0.10%  0.20%
豪ドル 3.0%   3.2%

金利の低い円を借り、金利の高い豪ドルで運用すると、利ざやが発生。
反対に、金利の高い豪ドルを借り、円で運用すると、逆ざやが発生し、マイナス。

例1 2ヶ国間の金利が変わらない場合
預金   貸出
日本  0.10%  0.20%
A国   0.11%  0.21%

金利の低い円を借り、金利の高いA国で運用すると、逆ザヤ発生し、マイナス。
反対もしかり。金利の高いA国で借り、日本で運用しても逆ザヤ発生し、マイナス。

こう考えると、売り買い両方ともにスワップがマイナスって不思議なことではありません。

どうしてスワップが売りも買いもマイナスなんだと、電話越しやメールで目くじら立てている方がいますが、理屈は上記です。

では、FX会社によって、一方が両方マイナス、一方は通常通り、買いプラス、売りマイナスとなっている場合があるのはどうしてかわかりますか?

答えは簡単です。

FX会社の営業、広告戦略の違いです。

スワップポイントをインターバンク市場の状況通りに提示している会社もあれば、スワップポイント狙いの顧客を獲得するため、上乗せしている会社もあります。

これを知ることでスワップポイントを上手く稼ぐ方法があります。つまり、為替変動リスクを固定し、スワップの差額分だけ利益が上がるという裁定取引です。

スワップポイントとは?パート3 FXには期限がある

FX取引で売買期限というと、GTC(キャンセルするまで)、WEEKLY(週末まで)、DAY(当日NYクローズ)までと想像される方がいらっしゃると思いますが、今回はそういう話ではありません。

FX取引には実は決済期限があります。期限あるように見えない仕組みになっているだけです。

外国為替取引は、通貨の交換。つまり両替です。

ドル円を売り買いするということは、ドルと円を交換することになります。つまり、ドルを買うと、円を支払い、反対に円を買うと、ドルを支払うといったように代金の支払いが発生します。

例えば、1ドル=100円の時に、1万ドルを買う場合、本当は100万円の支払いが必要です。しかし、FX取引では、100万円を出さなくても1万ドルを買うことができます。なぜなら、差金決済という仕組みだからです。

差金決済とは、現物の受け渡しをせず、売り買いに生じた差額だけをやり取りする仕組みです。

差金決済という約束事があるから、レバレッジが効かせられるとも言えます。

この代金の支払いを実際には2営業日後に行う必要がありますが、FX取引を行っている投資家は誰一人このようなことを自分で行っていません。

なぜなら、FX会社が、FX投資家に代わってそれを行っているからです。

それをどのように行っているかというと、支払日(決済日)を、翌日に先延ばしをしているわけです。これをロールオーバーと言います。

ロールオーバーを行うことで発生するのが、皆さんがご存知のスワップポイントです。所謂金利に相当するものです。

スワップポイントをやり取りすることにより、決済日を翌営業日へ先延ばしているため、FX取引はあたかも決済期限が無いように見えるわけです。

成行とは?指値とは?逆指値とは?

FX取引の3大注文方法が、成行、指値、逆指値注文です。

成行注文とは、値段を指定せず、そのときのレートで売り買いする注文です。「なりゆき」と読みますが、ごくたまに「せいこう」と呼ぶトレーダーがいて、全く話が噛み合わないことがあります。

そのときのレートで売り買いが成立しますので、ある意味成功っていえば、成功ですが。

買いの場合は右側、オファーとかアスクといいます。売りは反対側のビッドといいます。

よくテレビでビッドとオフォーの間を~と呼んでいますが、正しくは左サイドのビッドで売れるよ、買いは右サイドのオファーで買えるよという意味になります。

FXを始めて、ニュースを見ていると、読み方が違うのになと思うトレーダーも多いはずです。

成行注文で滑ったり、所謂スリッページが起こったり、約定拒否が発生したりするわけです。詳しくはこちらで説明しています。

指値注文は、さしねちゅもんと読みます。これは値段を指定した注文になります。外貨預金では指値注文はできませんが、FXでは好きなレートで注文を入れ、そのレートが付けば、指値レート通りに約定(やくじょう)します。

つまり、レートが下がったら買う場合は、買い指値、上がって売りたいなら売り指値です。

約定をやくてい、やくさだ、とか、さしねを「しね」と読むトレーダーがたまにいますが、恥ずかしいのでやめましょう。

成行同様に、買いなら右側、売りなら左側にそのレートを付ければ約定です。指値はズレることは一切ありません。

問題は逆指値です。指値の前に「逆」という文字が付いているので、考え方が逆になります。

上がったら買い、下がったら売りです。

なんで値段が上がってから買うの?なんで下がったから売るの?馬鹿じゃない?という人までいますが、FXでは当たり前のことです。

なぜなら、上がって、それ以上上がりそうなときに買い逆指値。反対に下がって、それ以上下がりそうなら逆指値売りを行います。

逆指値=損切りというイメージが強いですが、利益確定時にも逆指値を多用します。

例えば、100円でドルロング、現時点が103円なので成行で決済してもいいけど、まだ上がるかもしれない。そんなときに、102円50銭で逆指値売り注文を入れておきます。

相場が上がれば、その注文は約定しませんが、反転下落したときには、ある程度利益を確保するために逆指値を使います。

逆指値は常に滑ります。これをスリッページといいます。

スリッページついては、こちらで解説していますので合わせてお読みください。

ストレート通貨とクロス通貨の違いは?

ストレート通貨とは、米ドルが交換相手となる通貨ペアのことをいいます。例えば、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなどがそれに該当します。

外国為替取引は2国間の通貨の両替であり、交換です。交換する2通貨の組合せを通貨ペアといいます。

インターバンク市場では、基軸通貨である米ドルの取引が中心となるため、米ドルが交換相手となる通貨ペアを「ストレート通貨」と呼びます。

一方、クロス通貨とは、米ドルを交換相手としない通貨ペアです。クロス通貨の中で、対円通貨をクロス円といいます。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円などがクロス円に該当します。

クロス円の取引はある一定のときに行うと、値動きが大きくなり、トレンドに乗れば、利益を上げやすい通貨となります。

クロス円はいつ取引する?

クロス円は合成通貨と呼ばれることがあります。その理由は、例えば、ユーロ円をロングにする場合、ドル買い/円売り、ユーロ買い/ドル売りという合成取引を行うからです。

FXトレーダーの方々はそれをご自身でやることはないと思いますが、FX会社はトレーダーの注文を受け、それを瞬時に行っているのです。

ユーロ円が上がる下がる仕組みは掛け算です。ユーロ円の計算方法はユーロドル×ドル円。

ユーロドルが1.2、ドル円が100円であれば、ユーロ円は120円です。

ユーロドルが1.3へ上昇、ドル円も101円へ上昇した場合、ユーロ円は130円へ上昇。

反対に1.2⇒1.1へ下落、ドル円も100円⇒99円へ下落すると、ユーロ円は108.9円へ下落。

ユーロドルが下がり1.1、ドル円が100円で変わらずであれば、ユーロ円は下がり110円。

ユーロドルが変わらず1.2、ドル円が91.6円まで軟化したら、ユーロ円は109.92円、ほぼ110円です。

もうお気づきだと思いますが、ユーロ円は円安、円高相場になれば、大きな値動きになるということです。

それ以外では取引しないほうが良いということです。なぜなら、例えばユーロ円の場合、ドル円とユーロドルの動きを見ないといけないからです。

ユーロが強いと思い、ユーロ円をロングにしたけど、ドル円が下落し、上がらないということは結構あります。

高金利通貨とは?

高金利通貨といえば、現在は南アフリカランド、トルコリラあたりが主要通貨になると思います。

様々な理由がありますが、対外的にお金を流入させたいためと考えてOKです。

南アフリカは鉱物資源が豊富な国ですが、インフレ懸念や政治不安も強い国のため、金利は高くなる傾向があります。

一方トルコは、鉱物資源が乏しい国です。周りが産油国だらけなのにオイル埋蔵がありません。だから、南ア同様に外貨を呼び込むため、高金利が設定されています。

両通貨とも、スワップポイントが高いため、南アロング、トルコリアロングから入る投資家が多いのは有名な話です。

しかし、両通貨とも、チャートを見る限り、ロングにはしづらい通貨です。加えて、流動性が低いため、相場状況次第では値が飛ぶこともあります。

2016年1月には、約20分の間にランド円が13%も急落する事態がありました。ドル円で換算すると、10円以上急落するのと同じです。

流動性の乏しい時間帯に大量の売り注文が執行し、急落したと言われていますが、そもそも同通貨を取引するのは個人投資家ぐらいですので、往々にしてこのようなことが起こりえます。

だから、トレーディング通貨としてはお勧めはできません。しかし、スワップポイントの裁定取引であれば、妙味はあるかもしれません。

その他の高金利通貨といえば、豪ドルやNZドルだと思いますが、南アランドやトルコリアと比べて流動性が高いので、トレーディング通貨として、トレードしても全く問題ありません。

スワップポイントを狙った裁定取引

リスクを取らないと儲からないと思っていませんか?

確かにリスクを取らないと大きく儲けることは難しいです。でも、そんなに欲張らないということであれば、方法がないわけではありません。

それがスワップポイントの裁定取引です。

FX会社によって、スワップポイントはまちまちです。理由は各社の営業戦略です。

スワップが高い会社もあれば、低い会社もあります。この差を上手く利用することで差額を積み上げることも可能です。

スワップポイントの裁定取引を行うメリットは2つです。

1、A社買いポジション、B社売りポジションを持つことになるので、相場に左右されることはない。

2、ポジションを持つFX会社の営業戦略が変わらない限り、スワップポイントの差額が毎日積み上がる。

お勧めのFX会社の組み合わせは、ヒロセ通商とFXプライムbyGMOです。

ヒロセ通商はスワップポイントが高く、FXプライムbyGMOは低いという傾向が昔からあります。

例えば、ヒロセ通商で豪ドル円、NZドル円の買いポジションを持ち、同時にFXプライムbyGMOで売りポジションを持ちます。

2016年11月25日現在の1日あたりのスワップポイントと差額は以下の通りです。

ヒロセ通商 豪ドル円買い10万通貨スワップ+50円 NZドル円買い10万通貨+60円

FXプライム 豪ドル円売り10万通貨スワップ-43円 NZドル円売り10万通貨-46円

差額 豪ドル円+7円、NZドル円14円

毎日、この差額が変わらないと仮定すると、1ヶ月30日で豪ドル円210円、NZドル円420円です。

これが100万通貨になると10倍になるので、1ヶ月30日で豪ドル円2,100円、NZドル円4,200円です。

儲けたいけど、リスクをなるべく押さえたいという方にはピッタリの取引方法です。

実は、この方法より利益を上げやすい方法があります。

その方法を無料で限定公開中です。

こんな方法があるのかと、あなたの目からも鱗を落としてみせます。

こちらで公開していますので、ぜひダウンロードしてください(現在準備中)。

相場予測は百害あって一利なし

相場を予測、予想することは百害あって一利なしです。

相場予測することは、自由を奪う足枷を自分につけて、わさわざ歩きにくくするようなものです。自由に好きなところへ行きたいのに、足枷で身動きが取れなくなるのと同じです。

予測すると、見方が固定されてしまい、相場に沿った判断がしにくくなります。ましてや、個人レベルの相場予測は、限られた情報に基づいた一面的なものだと思います。

金融のプロ達は、多面的な材料を分析し、シナリオを幾つも作り、最終的な相場観を作り上げます。そんなプロでも相場を見誤ります。

相場予測
FX知識・考え

下記はM銀行の2016年相場展望です。

相場予測
FX知識・考え

下記は2016年ブレグジッド前後の相場展望です。

名だたる投資銀行主催のセミナーに参加するとよく分かりますが、セミナー時間の半分以上が展望、見通しを誤った言い訳です。

悪げもなく言い訳を始め、いけしゃあしゃあと修正した展望を解説します。金融のプロがそうなのですから、あなたの分析や予測も誤って当然です。

相場予測はそれ程難しいのです。つまり、誰も未来のことは分からないのです。

仮に相場予測が正しくても、儲かることとは次元が違います。

他人の相場展望に頼って売り買いし、損しても誰も責任を取ってくれません。その落とし前は自分で付けるしかないのです。

だから、自分が納得できるように、トレード知識、技術を見付けましょう。

相場レポートは役に立たない

現マーケットの注目テーマを確認するために読むことは良いと思います。しかし、レポートを信じて売り買いするなら、相場レポートも百害あって一利なしです。

あなたが毎日熟読している相場レポートは、所詮金融ヒエラルキーの末端情報に過ぎません。

あなたはLIBOR金利をご存知ですか?

「London InterBank Offered Rate」の頭文字を取ったもので、ロンドンの金融市場で金融機関同士が、資金の貸借に使うとき適用する金利です。

この金利を不正操作した金融不祥事が数年前に起こり、金融業務界に対する規制が世界中で厳しくなりました。これにより、投資銀行が調査分析した情報が世の中に出づらくなりました。

つまり、取引に役立つ生きた情報が個人投資家には一段と届きづらくなったわけです。

誰々が買っているとか、ヘッジファンドのオーダーが入っているとか、マクロ系ファンドが売っているとか、このような類の情報はもう出ません。口外してはいけないのです。

もしまだその様な情報配信があるとしたら、テクニカル分析、値動きを背景とした傾向と想像以外、考えられません。眉唾ものだと言って過言ではありません。

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“あなたにも本当に知ってもらいたいFXの基礎知識” への2件のコメント

    1. コメントありがとうございます。
      FXで成功する秘訣は、手法だとは思っていません。
      考え方と決めたルールを如何に守り、継続し、微調整していくかだと考えております。
      継続していれば、必ずチャンスが訪れますので、お互い退場せず億トレーダーを目指しましょう!

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